コエンザイムQ10と相性のいい成分・悪い成分について

コエンザイムQ10と飲み合わせ【相乗効果とは】

コエンザイムQ10には相性のいいものと悪いものがあります。

そのため、相性のいいものを組み合わせて摂取することで、それらの特長をより引き出す相乗効果を得ることが出きます。

コエンザイムQ10と飲み合わせることで生まれる相乗効果には、大きく分けると

  • 抗酸化作用の働きを高める
  • 疲労回復効果の向上
  • 心臓機能の向上
  • 高いダイエット効果

などがあります。

アンチエイジング

抗酸化作用が高まることで、細胞が活性化させるため肌のアンチエイジング効果、新陳代謝が高まるため冷え性やむくみの改善やエネルギー代謝率がアップします。

 

エネルギー代謝率がアップすることで、体内に溜まった糖質や脂質がコエンザイムQ10によって取り出され、エネルギーへと変換されるので疲労回復効果が高まり、より活動的に行動することができるようになります。

 

コエンザイムQ10には、もともとアンチエイジング効果・疲労回復効果・ダイエット効果・心機能向上効果などが備わっていますが、飲み合わせによってその効果をより高めることができるようになります。

 

 

【酸化型】コエンザイムQ10と相性の良い成分

コエンザイムQ10には酸化型と還元型の2種類があり、それぞれに相性の良いものがあります。

酸化型コエンザイムQ10は、もともと体内に存在する形とは異なっているため、摂取した後に体内で還元されて元々の形へと変換され、各臓器へと送られていきます。

この形のコエンザイムQ10は、体内で還元させる作業が入るため効果を得るためには少々時間がかかったり、また期待したほどの効果を得られない場合があります。

そのため、一緒に摂取するものとしては、代謝をアップさせて還元作業をスピーディーにしてくれるものが良いです。

例えば、クエン酸やα-リポ酸(核酸)などがおすすめです。

クエン酸には、体内でのエネルギー生成を高めて基礎代謝をアップさせる効果があります。

またα-リポ酸は、細胞を活性化させるサポートをする働きがあるため、コエンザイムQ10と一緒に摂取することで代謝・還元作業をスピーディーにしてくれ、毎日を元気よく過ごすことができるようになります。

 

【酸化型】コエンザイムQ10と相性の悪い成分

酸化型コエンザイムQ10と相性の悪いものとは、一緒に摂取することでお互いの効果がぶつかり合ってしまい、このタイプのコエンザイムQ10が本来持っている素晴らしい効果を半減させてしまう可能性があるものをいいます。

例えば、病気の治療に用いられる薬の成分などが、その効果に影響することもあります。

薬

特に気を付けたい治療薬としては、心臓疾患に用いられる薬や高脂血症などの治療に用いられる薬です。

これらの治療薬には、「スタチン」や「メバロチン」と呼ばれる成分が配合されています。

これらは血中のコレステロールを抑えて血圧を下げる効果があります。

 

これらの薬は、病気を治療または悪化させないために、医師がその人の症状や体調などを見ながら適正量を処方しています。

そのため、同じ効果をもつコエンザイムQ10と一緒に摂取することで、体内でコレステロールを作る酵素の働きを必要以上に高めてしまう可能性があり、返って効果が出なかったり体調を崩してしまう可能性があります。

 

 

【還元型】コエンザイムQ10と相性の良い成分

還元型コエンザイムQ10は、体内に存在する形になったものであるため、このサプリメントを飲むことで優れた効果を早く全身に送りとどけることができるようになります。

さらに相性の良いものを一緒に摂取ることによって、吸収率を高めて体に効果的に働くというメリットが得られます。

相性の良いものとしては、

  • セサミン
  • ローヤルゼリー
  • ビタミンE
  • ビタミンC

などがあります。

胡麻

セサミンは胡麻に多く含まれており、高い抗酸化作用があります。

ローヤルゼリーにはアミノ酸やビタミン類、ミネラルなどが豊富に含まれており、これらが栄養素がエネルギー変換率をアップさせてくれます。

ビタミンEには活性酸素を除去する働きがあり、またビタミンCには肌の老化防止効果の他に、ビタミンEの働きをサポートする役割も持っています。

その他にも、高麗ニンジンを蒸し手から乾燥させた紅蔘(こうじん)も効果的で、老化防止の他に全身の血流を改善させる効果もあります。

慢性の冷え性がある方にはおすすめの相性です。

 

【還元型】コエンザイムQ10と相性の悪い成分

還元型コエンザイムQ10と相性の悪いものとは、その効果を半減させてしまうもので、お互いの作用が対立しあうことによって、本来得られるべき効果が得られなかったり半減してしまうものです。

例えば、吸収スピードが酸化タイプよりも速い還元タイプと相性が良くないものとしては、キチン・キトサンとばれる成分です。

このキチン・キトサンとは、エビやカニなどの他、昆虫や貝などにも含まれている天然の素材で、脂肪の蓄積を防いだり、コレステロールを下げる効果などがあります。

一見すると何の問題もないように見えますが、コエンザイムQ10自体が脂溶性であるため、脂肪が付きにくくするキチン・キトサンと一緒に摂取すると、期待している効果が半減してしまう可能性があるのです。

 

キチン・キトサンは、コエンザイムQ10との相性が良くない成分の代表とも言えるものなので、このサプリメントを摂取するときには覚えておくと、高い効果を求める時に参考になります。

 

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