コエンザイムQ10と美容・アンチエイジングの関係について

コエンザイムQ10の美容効果について

美容

コエンザイムQ10はサプリメントや化粧品に多く使用されており、その名を聞いたことがある人は多いと思います。

なぜそれほど珍重されるのかというと、コエンザイムQ10には強い抗酸化作用があるからです。

 

私たちの体が衰える大きな原因は活性酸素です。

活性酸素は体の細胞を傷つけ、その損傷がさびつきや老化現象となります。

 

また、肌の細胞が傷つけられることでシワやたるみにつながり、内臓の細胞がさびつくことで動脈硬化、高脂血症、高血圧症などの生活習慣病を引き起こします。
歳を取るとこれら生活習慣病を起こしやすくなるのは活性酸素が原因と考えられます。

コエンザイムQ10は強い抗酸化作用を持つので、これら悪影響のある活性酸素を撃退する働きをします。

美容面としては肌のハリと弾力を取り戻します。

 

そのため、サプリメントで飲む方法と化粧品として直接肌に塗る方法、双方ともコエンザイムQ10の美容効果を得ることができ、活性酸素で傷つけられた肌の細胞をよみがえらせる効果が期待できます。

 

美容のためのコエンザイムQ10の摂り方

コエンザイムQ10は私たちの体内で生成することができ、体内に存在する物質の為、サプリメントなどで摂取するのも安全性が高いと言われています。

特に一日の摂取上限は定められていませんが、吸収には個人差があるので50~300mgを摂取するのが適当と考えられます。

サプリメントで摂取する場合は、同じく抗酸化作用が強いビタミンCやビタミンEを同時に摂取すると効率よく高い抗酸化作用が期待できます。

 

そして、摂取タイミングについてはサプリメントの場合は基本的にいつ摂取しても問題ないのですが、コエンザイムQ10は水溶性ではなく油に溶け出しやすい性質があるため、油分を含んでいる食事の直後に飲むとより効率的に体に吸収されます。

 

イワシ

食材の中にもコエンザイムQ10が含まれるものはありますが、十分な量を摂ろうと思うと牛肉なら1kg、イワシ12匹と毎日食べるのは難しい量になるので、サプリメントから摂取するのが適しているといえます。

 

コエンザイムQ10のアンチエイジング効果について

美容に興味のある人ならばコエンザイムQ10のアンチエイジング効果はご存知だと思います。

コエンザイムQ10の強い抗酸化作用は肌細胞を老化させる活性酸素を撃退するのですが、実は私たちの体にあるコエンザイムQ10は20歳をピークに減少の一途をたどります。

つまり、20代をピークに肌は老化していくのです。

そのため、外部からコエンザイムQ10を摂り入れるのがアンチエイジングには効果的です。

 

コエンザイムQ10は活性酸素を撃退するだけではなく、細胞を動かすエネルギーを生成する役割もあります。

そのため、コエンザイムQ10を補うことにより肌の新陳代謝が活性化され、肌がみずみずしくハリのある状態になります。

サプリメントだけではなく、肌に塗ることでもターンオーバーが促進され、真皮のヒアルロン酸が増加し弾力のある肌へと導かれます。

日焼け

また、抗酸化作用は肌に塗布する場合にも生きているので、日焼けによるダメージを受けた肌のケアにもコエンザイムQ10はおすすめです。

 

アンチエイジングのためのコエンザイムQ10の摂り方

美容効果と同じく、コエンザイムQ10を摂取する際にはビタミンCやビタミンEと同時に摂取すると抗酸化作用の相乗効果でより高い効果を期待することができますので、できてしまったシワやシミ、たるみといった肌の老化をよみがえらせてくれます。

また、日焼けした肌は紫外線を受けて活性酸素が増えている状態なので、肌の回復の手助けになります。

見た目のアンチエイジングの側面からは、直接肌に塗ることも効果的です。

 

一方、内臓のアンチエイジングという観点から考えると、コエンザイムQ10が増えるとエネルギー生産が活発になるので、疲れづらく、疲労回復が早い体になることができます。

また、心肺機能や筋肉の修復を補う働きもあるので、より若々しい体になることができるのですが、それにはサプリメントによる摂取が効果的です。

 

ビタミン以外にもカルシウムやマグネシウムなどのミネラルを含むサプリメントと併用して摂取するのもより効果的といえます。

 

コエンザイムQ10を摂る時の注意点

コエンザイムQ10は私たちの体内でも生成される物質で、体全体のあらゆる細胞に存在しています。

そのため、体に害のある物質ではなく安全性の高い物質として知られており、過剰摂取することで体に弊害が起きたという報告は今のところレポートされていません。

とはいえ、レポートが無いというのはその研究が進んでいないという側面もあるため、念の為に過剰摂取は控えて、サプリメントの規定量を守って飲むことが安全といえます。

 

食後

また、コエンザイムQ10は脂溶性なので食事などの油と一緒に摂ることで吸収率が高まるため、単独で飲むよりも食後すぐに飲むことが効率的です。

 

また、コエンザイムQ10は美容的側面で注目される前は心臓病の薬として使用されていた時期もあり、心臓・腎臓・呼吸器などに多く存在します。

ワーファリンといった循環器に対する治療薬を使用している人の場合は、併用しない方が良いこともありますので、摂取する前に医師の指示を仰ぐと安心です。

 

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