コエンザイムQ10の包接体って何??還元型や酸化型とは違うの?

コエンザイムQ10には種類がある?

疑問

実は、コエンザイムQ10には種類があります。

たとえば、包接体・還元型・酸化型の3つのタイプに分けられます。

つまり、コエンザイムQ10には抗酸化作用があるといっても、種類によっては効果や特徴が変わってきます。

そこで、それぞれどのようなタイプなのか知っておくと良いでしょう。

 

包接体とは?

オリゴ糖

そもそも、包接体はオリゴ糖の一種であるシクロデキストリンに包まれているという特徴があります。

そして、このオリゴ糖というのは単糖が2から数十種個つながった状態の糖のことで、様々な機能があることで知られています。

中でも、シクロデキストリンはデキストリンというオリゴ糖が環状になっており、外側は水に溶けやすく、内側は脂に溶けやすいという性質があります。

つまり、シクロデキストリンで包まれた包接体は、脂溶性のコエンザイムQ10が中に包まれやすく、外側は水にとけやすいので、体内に吸収されやすくなっているのです。

 

還元型とは?

まず、コエンザイムQ10の基本知識として、もともと体内で補酵素として働いており、エネルギー代謝や抗酸化作用に利用されているという特徴があります。つまり、もともと体内で生成される成分だということです。

しかし、年齢とともに減少する傾向があるため、健康のためには補給する必要があるのです。

そして、還元型とは体内で利用しやすくしたタイプといえるでしょう。

なぜなら、体内で生成されたり、利用されたりしているのは還元型になるからです。

つまり、サプリメントなどで補給する場合、体内でそのまま使えるため、利用しやすくなっているのです。

そのため、活動エネルギー量が大きいという特徴があります。

 

酸化型とは?

一方、酸化型は体内で一度還元型に変換される必要があります。

そのため、変換されるときに多くのエネルギーが使われてしまうため、エネルギー利用効率が悪く、活動エネルギーが小さくなっています。

つまり、効果が小さいと言えるのです。

しかしその反面、精製コストがかからないため、安価で手に入るという特徴があります。

 

まとめ

このように吸収効率の面では、酸化型の方が体内でいったん変換される必要があるため、悪いということが分かります。

そこで、酸化型を改良したタイプというのが、オリゴ糖で包んだ包接体になります。

実は、包接体というのは酸化型をオリゴ糖で包んだタイプのことを指すのです。

そのため、エネルギー効率は酸化型と変わりませんが、オリゴ糖で包んであるため、体内で吸収されやすくなっています。

 

そもそも、コエンザイムQ10は脂溶性のため、脂と一緒に摂らないと体内で吸収されにくいという欠点がありました。

そのため、食事の後でとることが推奨されていたのです。

しかし、オリゴ糖で包んだタイプは外側が水に溶けやすい性質にあるため、吸収効率が良いのです。

つまり、一番の違いは酸化型を吸収しやすく、改良している点になるでしょう。

 

包接体のコエンザイムQ10サプリでは、こちらのDHCのものが有名です。

 

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