コエンザイムQ10を含む食品とは??

コエンザイムQ10を含む食品

食事

コエンザイムQ10は体内で生成される成分ですが、同時に食事で取り入れることも可能です。

コエンザイムQ10を含む食品は多数ありますので、意識して摂取すればよいでしょう。

肉類では、

  • 牛肉
  • 豚肉
  • 鶏肉
  • レバー
  • もつ

などがあり、魚類では、

  • イワシ
  • マス
  • あんこう
  • うなぎ
  • マグロ
  • イカ
  • カツオ

などがあります。

また、パプリカやキャベツ、じゃがいも、かぼちゃのほか、ブロッコリー、ホウレン草などの緑黄色野菜にも多く含まれています。

そのほかには、枝豆や大豆、アボカド、ピーナッツ、豆腐、味噌、鶏卵、チーズなどの食品にも多く含まれていますので、これらの食品に、さらにコエンザイムQ10を多く含有しているゴマ油や菜種油などを用いて調理をすれば、さらに効果がアップするでしょう。

また、意外なところでは、米ぬかにも多くのコエンザイムQ10が含まれています。

20歳を過ぎたら、これらの食品を毎日の食事で意識して摂取するようにしましょう。

 

食事からコエンザイムQ10は十分摂るには??

コエンザイムQ10の必要な量を、すべて食事から摂取することは難しいとされています。

牛肉

1日の食事から摂取できる量は、1日で5~10mg程度であると言われていて、1日に100mgもの摂取量が推奨されているとすれば、イワシであれば毎日6尾を目安に食べなければなりませんし、牛肉の場合はなんと1㎏近く、ピーナッツの場合には1150gも食べなくてはならないのです!!

いまの食事の何倍もの量を食べなければならないので、1日くらいは何とかなっても、さすがに毎日の食事で継続して取ることは難しいでしょう。
そのため、サプリメントなどから上手に補っていくことが理想的であるとされています。

 

ただし、同じく脂溶性で抗酸化作用を持っているビタミンEやビタミンCやビタミンB群などと組み合わせて食べることによって相乗効果を期待することができます。

食事で十分取るには、常に栄養バランスを意識しながら食べることが大切になってくるでしょう。

 

コエンザイムQ10の吸収と調理について

コエンザイムQ10体内への吸収率は、非常に低いということをご存知でしょうか?

さらに脂溶性が高い成分であるため、水に溶けにくく、経腸吸収率はわずか5%であるとも言われています。

つまり、コエンザイムQ10は通常は1日100~300mgが推奨摂取量であると言われていますが、仮に100mgを摂取しても、体内ではわずか5mgしか摂取できないことになります。

 

これでは吸収される量が非常に少ないため、調理法を工夫して効率良く摂取していく必要があります。

油料理や油を使った料理と一緒に取ることで吸収率をアップさせることができますので、サラダや茹でて食べるよりも、比較的効率良く補給することができます。

オリーブオイル

調理の際に使用する油は、サラダ油よりもオリーブオイルやゴマ油などを使うことをおすすめします。

また、抗酸化作用のあるビタミンEやビタミンCなどを多く含む食品を一緒に摂ることで、コエンザイムの抗酸化力をアップさせることができます。

 

コエンザイムQ10を食事からとるときの注意点

疲労

コエンザイムQ10が欠乏するとエネルギー不足になるため、疲れが回復しにくい体質になり、老化現象も早まるために動脈硬化や心臓病、免疫力低下、筋肉不足、骨粗しょう症など老化現象があらわれやすくなります。

そのために、食事でも意識をして摂取しなければなりませんが、コエンザイムQ10を多く含む食品には、比較的脂質が多いという特徴があります。

脂質が多い方がコエンザイムQ10の吸収率が上がりますので、成分の体内率を考えると非常に良いことなのですが、レバーやもつなどにはコレステロールも多く含まれているため、カロリーオーバーにならないように注意をしなければなりません。

 

また、コレステロールを降下させる薬である「スタチン」には、コエンザイムQ10の体内合成を阻害させる働きがありますので、「スタチン」を服用する場合には、さらに意識してコエンザイムQ10を摂取しなければなりません。

また、トウガラシの成分であるカプサイシンとの相性もコエンザイムQ10と相性が良くない成分であると言われています。

 

 

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